<由緒> 当社は、もと平戸村及び当社を眼下にする海抜三百bの 字熊野平の麓に鎮座していた。 ここに現在礎石三箇を残していて、社伝によると寛正年中 現在地に移すという。(中略) 明治五年に村社となり、同四四年には隻地の地神社、落合の稲荷神社、 田中の八幡神社、橋本の白山神社、小菅の山神社、中居の白山神社、 市場の天満神社を合祀する。更に大正四年には白子の村社 白髭神社を合祀し、社号熊野神社を吾那神社に改めた。 「埼玉の神社」 埼玉県神社庁発行より |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 本殿 ![]() ![]() ![]() ![]() 平成18年建立 ![]() 稲荷社 ![]() ![]() ![]() ------------------------- ![]() 明治38年(1905)建立 流れ尾形狛犬 ![]() ![]() ![]() |
<参拝メモ> 国道299号線沿い、先に寄った借宿神社から5キロbほど下った 虎秀(こしゅう)地区に鎮座している。 社は、石段を50段ほど登ったところにある。 石段の上から古い狛犬が出迎えてくれた。 (駐車スペースあり) |