往古、鎮座地は老杉の茂る神さびた所で 『郡村誌』には「社地中に杉の大木あり」と記録されている。 この大木は旧社殿の東側にあったもので、昭和20年代に 自然枯死したため、伐採売却され、その代金の 一部をもって社殿を改築している。 この時、社殿は30b余り西の現在地に移転している。 埼玉県神社庁「埼玉の神社」より |
------------------------- ------------------------- 平成1年(1989)建立 外来種狛犬 文久2年(1862)建立 狛犬 阿形の方は破損してしまっている |
<参拝メモ> この神社を探すのには苦労した。 カーナビをセットして目的地に着いたのだが 道がない。 結局同じ道をぐるぐる何度も回ってしまった。 ようやく植木畑の中に人を発見し、尋ねて やっと参拝することができた。 苦労しただけに印象深い神社である。 文久2年建立の狛犬は阿形のほうが 破損してしまっていた。 (駐車スペース:参道) |