麻布氷川神社>古社巡拝

麻布氷川神社
あざぶひかわじんじゃ
 ご祭神
・素盞鳴尊(すさのおのみこと)

日本武尊(やまとたけるのみこと)


 
 鎮座地 東京都港区元麻布1-4
 参拝日  2013.5.03


天慶5年(942年)、源経基平将門の乱平定のため東征した折、
武蔵国豊島郡谷盛庄浅布冠の松(現麻布一本松)の地に
創建されたと伝えられる。他方で、文明間(15世紀後半)に
太田道灌
勧請したという説もあ.
創建地が増上寺の所領となり、万治2(1659)年当地へ遷座した。
江戸時代
は、江戸七氷川に数えられた。

「WIKPEDIA」より










高尾稲荷








<参拝メモ>
都心の一等地、元麻布に鎮座している。
知人のYさん夫婦と、麻布十番で食事をした帰りに立ち寄り参拝。
ところでこの狛犬、境内片隅の、排水溝の傍らに
無造作に地面に置かれたままであった。
(偏見かもしれないが、自分にはそう見えた)
作風から見ても江戸期のものである。
機械的に作られた、真っ白な現代型の狛犬が多くなった今、
こういう古い狛犬は、貴重な文化遺産であるはずなのだが・・。
この神社では、何か意図があって、このような置き方をしているのだろうか。
家に帰り、ネットで調べていたら、この神社には他にもう一対
古い狛犬が居るということを知った。
見落とすはずが無いと思ったら、やはり目だたない木陰に
置かれていたようだ。
部外者の口を出すべきことではないが、きちんとした台座の上に据え、
神社正面に安置してあげられないものだろうか。
このままでは狛犬が可哀そうだ。


   
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