大戸の大六天 2010.12.17
さいたま市岩槻区
さいたま市岩槻区大戸の第六天社に参拝してきた。
ここは昔・・今から30年くらい前に
母を連れて参拝したことがある。
長兄夫婦に連れてきてもらったのだが、
母も兄も、亡くなって久しい。
カーナビを頼りに行ったのだが
道順も付近の様子もすっかり
当時の記憶が薄れていた。
元荒川を背にして建つ小さな社だが
由緒は正しい。
この神社は元荒川沿いに面しているので 門前には川魚料理店が数件ある。 この日は鯰の天麩羅を食べたが 淡白で美味しかった。 地図 |
淤母陀琉神(古事記)とも書く。
天地開闢の最初に現れた神代七世の神のうちの一柱で、
大地の表面が不足するところなく具わったことを意味する神名である。
また、「面足」の御名から「足」の神様とする信仰があり、足病消除の御利益があると信じられている。
更に「足」との関わりから、近年は交通安全の神としても尊ばれている。
この神は神代七代の第六番目に当たるため、仏教・修験道で信奉した第六天に擬せられ、
「第六天王さま」として修験者により信仰が広められた。
「第六天神社」「面足神社」の名の神社が各地にある。
(神社データーベース神羅より)