園蔵院の大公孫樹
　　２０１３．１１．２９　

さいたま市見沼区にある圓蔵院は、６００有余年の由緒ある真言宗の寺で、
見沼田んぼを見渡す台地にある。
ここには、市の天然記念物に指定されている枝垂桜があり、
春には見事な花を咲かせる。
そして、同じように市の天然記念物に指定されている銀杏の大木があり
雲ひとつない青空の、晩秋の一日
カメラ片手に訪ねてみた。

ところが、公孫樹の大木が見える芝川の橋から眺めると、
何か、公孫樹の色がくすんでいる。
もしかしたら・・と不安が過ぎった。

案の定、公孫樹の葉はあらかた散っていた。

沈思黙考　　　色即是空　空即是色・・・

春に備えて、境内の辛夷の蕾は少し膨らんでいるように見えた

埼玉県障害者交流センター前公園

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