西島・瀧宮神社>埼玉の神社>古社巡拝

西島・瀧宮神社
にしじま    たきのみやじんじゃ

 神紋 右三つ巴
 ご祭神
天照大御神(あまてらすおおみかみ)
豊受大御神(とようけのおおみかみ)
彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと

 
 鎮座地 深谷市西島5−6
 参拝日  2013.6.27

<由緒>

当社の創建を、口碑は「太古当地に住み着いた先祖が、湧き出る
水の恵みを称えて神として祀ったのが始まりである」という。
これは、大正期に当社南側の地から古い住居跡や窯跡が発見された
ことなどうなずかせるものがある。この湧き水は、古くから飲料水や
灌漑に使われていたが、深谷城が康正二年(1456)上杉房顕により
築かれると、城を守る堀の水として利用されたと伝えている。


「埼玉の神社・埼玉県神社庁発行」より

















御嶽社

八幡神社

彦佐知命 八意思兼命 手置帆負命                          
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昭和11年(1936)建立 立ち尾形狛犬
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昭和13年(1938)建立 炎尾形狛犬
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御神水を汲む女学生たち


<参拝メモ>


かって、深谷は郷土の英雄、
渋沢栄一が起業した、レンガの町として栄えた。
その栄えある歴史を、今に残そうとJRの駅舎が、
レンガ造り風に築かれている。
東京駅をモチーフにしていて、ミニ東京駅といわれるそうだ。
その前に当社は鎮座している。
古い社に新しい駅舎・・。
何故か、不思議と調和の取れた光景だった。


(駐車スペースあり)





   
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