行田市持田・剣神社>埼玉の神社>古社巡拝録
<由緒>
社記によれば、当社は日本武尊東征の折、当地で剣を杖にして、
しばらく休息されたことから、尊の威徳を偲ぶ村人が宝剣を神体に
社を建てたことに始まり、この宝剣を草薙剣と呼ぶという。
本殿は一間社流れ造りで享保二一年に修築され、
拝殿は宝暦八年に造営されている。
『風土記稿』によると、別当を真言宗常楽山長福寺が務めていた。
明治初めの神仏分離により寺の管理を離れ、明治五年に村社となった。
「埼玉の神社 埼玉県神社庁」より
大天白 浅間 稲荷 ------------------------- ------------------------ 昭和17年(1942)建立 流れ尾形 狛犬 |
<参拝メモ> 羽生市と秩父を結ぶ秩父鉄道持田駅北西500bの所に鎮座している。 社頭の石の鳥居の笠木が落ちていて危なそうだった。 (駐車スペース有) |
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