箱根 旧東街道  2005.9.19〜20  
     BGM 箱根八里 オルゴール

コース
箱根湯元駅前ー早雲寺ー畑宿ー甘酒茶屋ー元箱根



早雲寺



歴史を刻んだ敷石
丸く磨り減って
今までどれほど多くの旅人が
この上を歩いたのだろうか



畑宿

甘酒茶屋

江戸時代から続いている。
峠越えする旅人にとって
オアシスのような存在だったに
違いない


もう一息

西からの旅人には
ここからが峠越え

芦ノ湖

我々はこれより
芦ノ湖を渡り今日の宿へ

箱根に行くたびに何時も思っていたのは
いつか旧街道を、自分の足で歩いてみたいということだった。
現代は車や登山鉄道で、あっという間に峠越えをすることが出来るが
昔は険しい山道を歩かねばならなかった。
「箱根の山は天下の嶮」・・と歌われたように
東海道を旅する人にとっては、大難所であったに違いない。
関東と西国を結び、多くの文化や交易の要だった箱根路を
念願かなって、やっと歩くことが出来た
歩き終えての感想は、意外と簡単だったということだ。
しかし、よく考えて見ると、現代は道も整備され
履物だって昔は草鞋だったのが
今はスニーカーで、足元も確りしている。
昔の人に言わせれば、
「簡単で当たり前だ」
と、一喝されてしまうかもしれない。


二日目・仙石原
湿生花園へ


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2005.7.12 UP

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