神奈川県箱根町・箱根神社>古社巡拝録

箱根神社
はこねじんじゃ
 ご祭神 
・瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)   
・木花咲耶姫命(コノハナサクヤヒメノミコト) 
・彦火火出見尊(ヒコホホデミノミコト)

 鎮座地 神奈川県足柄下郡箱根町元箱根80−1
 参拝日 2018.11.01


<由緒>

六国史や延喜式神名帳には見えないが、
『筥根山縁起并序』(建久2年(1191年)、箱根権現別当・行実編纂)によると、
古代から箱根山に対する山岳信仰は盛んで、
特に神山への信仰は篤く、神山を遥拝できる駒ケ岳の山頂を磐境として
祭祀が行われていた

特に、孝昭天皇の時代に聖占(しょうせん)が駒ケ岳において神仙宮を開き、
神山を神体山として祀ったことが、山岳信仰の隆盛に大きな影響を与えたとされる
駒ケ岳の山頂では現在も10月24日に御神火祭が行われており、
古代における神山への祭祀の名残を示しているという

天平宝字元年(757年)、万巻上人が現在地に里宮を創建して
僧・俗・女の三体の神を箱根三所権現として祀ったと伝える
その後、伝承では、万巻が人々を苦しめていた芦ノ湖の九頭龍を調伏し、
現在の九頭龍神社本宮を建立して、九頭龍を守護神として祀ったとされる

社宝の『箱根権現絵巻』には、天竺斯羅奈(しらな)国・波羅奈国の
姫君と王子が日本に来て箱根三所・伊豆二所両権現となったという伝承が掲載されている。

(wikipediaより)










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建立年不詳



九頭竜神社新宮












前夜泊まった箱根強羅温泉から
元箱根に下り
湖畔を歩いて箱根神社へ。
箱根には何度も来ているが箱根神社への参拝は3度目。
全国の神社巡りをするようになって、何時かは・・と思っていたが
やっとご縁ができた。
平日の午前にもかかわらず境内にはすでに大勢の参拝客が来ていた。
以前来た時とは違い外国人が多かった。





     
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