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赤沢・星宮神社
 あかざわ     ほしみやじんじゃ

ご神紋 七曜
 ご祭神
天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)

 
 鎮座地 飯能市赤沢299−1
 参拝日  2013.11.18

<由緒>

当社の創建は、康永二年(1343)一一月三日、秩父の住人畠山駿河守重成に
より行われたもので、当初は境内の裏の朝日山(朝見山ともいう)の頂上に
祀られていたが、それでは参拝が困難であるという理由から、元亀二年(1571)に、
時の権力者加治修理大輔・岡部小次郎佐・久林民部少輔らによって山麓(現在の奥宮)
に奉遷した。この時の棟札は現存しており、社宝になっている。
更に元禄一五年には現在の鎮座地には社殿が造営され、慶安二年八月(1649)には
朱印二石五斗を受けている。
明治五年、村社になったのを機に、社名を創建以来使われて妙見社から
星宮神社に改め、同四一年、四二年にかけて地内にあった無格社を合祀している。


「埼玉の神社・埼玉県神社庁発行」より











菅原社                     畠山金十郎稲荷社

弁天





<参拝メモ>

先に参拝した、素戔嗚尊神社の近く、ほぼ山続きといったところに
鎮座している。こちらはちゃんとした道沿いにあり、如何にも村の鎮守様
といった感じの、神社だった。

(駐車スペースあり)





   
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