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八幡大神社
はちまんだいじんじゃ


 ご祭神


 
 鎮座地 東秩父村坂本1541
 参拝日  2014.4.08

<由緒>

当社は、槻川上流の山間部に位置する坂本のほぼ中央に鎮座する。
坂本の地名は、粥新田峠の坂の本に集落があることに由来する。
『風土記稿』坂本村の項には、当社について、「建久年中重忠創建のよし云伝ふ、
慶安二年五石一斗余の御朱印を賜ふ、社地九町四方、村中の鎮守なり、
例祭八月十五日(中略)石段を登ること廿余級にして本社に至る云々」とあり、
別当として本山派修験の神力坊真如山の名が記されている。
この文中にある「重忠」とは、秩父荘司畠山重忠のことで、社頭にある
時雨桜は、重忠が植樹したものであると伝える。

「埼玉の神社・埼玉県神社庁発行」より












本殿

          郷賢社            五社稲荷社 熊野社 愛宕社 稲荷社 金山社 浅間社
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昭和5年(1930)建立 炎尾形狛犬
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昭和10年(1935)建立 炎尾形狛犬





<参拝メモ>

県道11号線坂本地区,槻川郵便局前から
槻川を渡ったところに鎮座している。

(駐車スペースあり)





   
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