東秩父村・大内神社>埼玉の神社>古社巡拝

大内神社
おおうちじんじゃ

ご神紋 左三つ巴
 ご祭神
天明玉命(あめのあかるたまのみこと)

 
 鎮座地 東秩父村大内沢681
 参拝日  2014.4.08

<由緒>

社蔵の古文書には、大内沢の地名及び当社の由緒が記されている。
これを要約すれば、「桓武天皇の曽孫で、初めて平氏を賜った高望王の弟である
恒望王は、太宰権師であったが、讒言にあい、延歴年間、武蔵国に左遷された。
当時の武蔵国の大部分は広野であり、恒望王はなかなか居を定め得なかったが、
やがて比企・秩父の両郡に挟まれた山里に住し、その地を武蔵の大内と名付け、
一祠を設けて、厚く信仰する天明玉命を祀った。これが当社の創建である」となる。


「埼玉の神社・埼玉県神社庁発行」より













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大黒天                   稲荷神社




<参拝メモ>

わが家から、東秩父村に入るのには小川町経由か寄居経由しかない。
今回は、関越道、花園インター→寄居のコースをとった。
県道294号線を、東秩父村に入ってすぐのところ、大内地区にあるのが当社。
東秩父村は、花桃の郷として知られ、今の時期、村中がピンク色に染まる。
桜も満開で、車も少なく長閑な山里の神社めぐりは楽しかった。

(駐車スペースあり)





   
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