<由緒> 当社は村の見渡せる自然堤防上に鎮座する。 社伝によれば、建久四年五月征夷大将軍源頼朝が 富士の裾野で催した大巻狩に加わった頼朝の臣、 下河辺の庄司下河辺行平が最初の古河城主となった際、 駿河国一ノ宮富士浅間大神の分霊をこの地に分霊したと伝え、 以来領主をはじめ住民の崇敬が極めて厚く、隆盛をみたという。 「埼玉の神社・埼玉県神社庁発行」より |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ------------------------- ![]() 明治27年(1894)建立 炎尾形狛犬 ![]() ![]() ![]() ![]() |
<参拝メモ> 渡良瀬川と利根川が合流する伊賀袋に鎮座している。 夏休みとあって、自転車に乗った子供たちが数人、 境内で遊んでいた。小高い神社の境内は 子供たちにとっては格好の遊び場なのであろう。 めったに来ないであろう、よそ者の参拝者に、 意外な顔をしつつも、「こんにちは」と、元気な挨拶をしてくれた。 (駐車スペースあり) |