池の平湿原       2008.8.26 

ヤナギランの群生が見たくて、池の平湿原を訪れた。
残念ながらあまり群生は見られなかった。
毎年何度も訪れるという、木道で写真を撮っていた
男性の話によると、今年はあまり花は好くないそうだ。
比較的近い距離なので又来年来よう。
湿原は
あっという間に霧に
つつまれる

ヤナギラン


の平湿原は標高2000mに位置する高層湿原。
周辺の浅間山麓一帯は、温暖な里山から、
一気に標高2000mを超える山頂へと急峻な地形になっている。
そのため昼夜の気温差、年間の気温差がとても大きく
特色ある気候条件になっている。
 そのため里山に生息する動植物から、
本来ならば3000m級山岳地帯に
見られる高山性の動植物までが、この狭い一帯に混在している。
そのような特有な環境が、池の平湿原を多様な自然がおりなす、
”高山植物の宝庫”としてくれている
6月下旬〜7月には高山植物の女王 コマクサ”の群落も見られる。

(パンフより抜粋)

アクセス
関越道-藤岡JCT-上信越道
       -東部湯の丸I.C(






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