さいたま市岩槻区諏訪・諏訪神社>埼玉の神社>古社巡拝録

     諏訪・諏訪神社
          すわじんじゃ

 ご祭神 
日本武尊(やまとたけるのみこと)
・菅原道真公(すがわらみちざねこう)


 鎮座地 埼玉県さいたま市岩槻区諏訪4−3
 参拝日 2015.12.16

<由緒>

平安時代の創立と伝える天台宗の古刹慈恩寺は、
江戸時代には寺領として百石の朱印地を有していた。
江戸時代当初の慈恩寺村は、この慈恩寺領百石と岩槻藩領約一千石からなる
大きな村であったが、その後、表慈恩寺・慈恩寺・裏慈恩寺の三か村に分村した。
当社の鎮座する表慈恩寺は、この三か村のうち最も南に位置し、
慈恩寺村から分村の時期は天和二年(1682)であるという、
この表慈恩寺の人々の間で、村の氏神として祀られてきた社が当社である。


「埼玉の神社 埼玉県神社庁」より





















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昭和7年(1932)建立  流れ尾形狛犬




<参拝メモ>

当社の鎮座する場所は、かっては慈恩寺台地先端部の丘陵であったという。
周辺が住宅地として開発され、丘陵が削られたため、
境内が小山のようになっている。


(駐車スペース 路駐短時間)



     
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