2009.8.18
歌舞伎観賞

久しぶりに歌舞伎を見に行ってきた。
今回は八月納涼大歌舞伎で、三部構成になっていて
第三部の「怪談乳房榎」と「お国と五平」を見てきた。
「お国と五平は」一幕もので筋書きも単調だったが
続いての「怪談乳房榎」は良かった。
勘三郎の早変りは圧巻で、さすが・・であった。
特に花道でのすれ変わりはあっと驚くばかりの素早さで
花道のすぐそばで見ていたのにもかかわらず、一瞬何が起こったか分からなった。

来年になると現在の歌舞伎座は取り壊され
新しいビルに生まれ変わるという。
確かに現在の歌舞伎座は狭く、椅子なども硬くて長時間座っていると腰が痛くなる。
開演前の混雑ぶりも異常で、常々何とかならないものかと思っていたので
新しい歌舞伎座の誕生に期待したいところだ。





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