上里町・黛神社>埼玉の神社>古社巡拝

黛神社
まゆずみじんしゃ


 ご祭神
稲倉魂命(うかのみたまのみこと)

 
 鎮座地 上里町黛1
 参拝日  2014.4.16

<由緒>

『児玉郡誌』は「当社創立は詳ならざれども、往時丹党の支族黛某の勧請せし神社なりと云ふ。
初め黛大明神と称して烏川に接したる地にありしが度々水害に遇ひしを以て、何れの頃か
現在の社地に移転すと云ふ。一時社具司明神とも称えしことあり、神階は正徳三年(1713)に
正一位を奉授せらる・・・」と載せている。
明治の神仏分離により当社は別当の観音寺から離れ、明治五年に村社となった。
明治四十四年には諏訪社・大杉神社・豊受神社の三社を境内に合祀した。



「埼玉の神社・埼玉県神社庁発行」より




















<参拝メモ>

利根川支流の神流川と烏川の合流付近に位置する黛地区に鎮座している。
一帯は葱、梨などを作る田園地帯である。

(駐車スペースあり)





   
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