藤間・諏訪神社 ふじま すわじんじゃ |
ご神紋 下り藤 | ||
ご祭神 | ・建御名方命(たけみなかたのみこと) |
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鎮座地 | 川越市藤間346 | ||
参拝日 | 2014.2.19 |
<由緒> 『明細帳』には「里老ノ口碑二伝フルハ慶長十七年(※1612)ノ創立ナリト云フ 或ハ然ラン」とある。また、社殿内より大正十五年に発見された文書は、 天保十二年(※1841)に神祇伯家から当村産子中に宛てられた書簡で、 「今般依懇願武州入間郡藤間村鎮守江奉勧遷 藤間大明神之神祇奉遷」 とあることから、当社はかって藤間大明神と 呼ばれていたことが知られる。 「埼玉の神社・埼玉県神社庁発行」より |
------------------------- ------------------------- 昭和63年 炎尾形狛犬 |
<参拝メモ> 藤間はかって藤馬とも書かれ、集落は現在地よりも東方にあったが、 川越街道が開通したことにより、城主の命令を受け、寛永六年に 現在地に移住したという。 かっては陸稲、麦、芋類などを主体にした農業地であったそうだが 現在では宅地化され、住宅地になっている。 (駐車スペースあり) |