当社の創建は不詳であるが、かなり古くから信仰されていたことは、 当社の承応二年(1653)棟札により明らかである。 鏡神社という社名は古老の伝えに、昔土地開拓の折に鏡一面を発掘し、 その鏡の裏面に「猿田」と名前が彫ってあったのでこの鏡(承応のころ 紛失したという)を奉斎して「鏡宮」としたという。 「埼玉の神社・埼玉県神社庁」より |
<参拝メモ> カーナビ上に変わった名前の神社を見つけ 急遽車を回し、参拝。 県道15号線を川越市街に入る手前、関越自動車道の すぐ西側に鎮座している。 さほど大きな神社ではないが清掃も行き届いて 気持ちよい神社だった。 (駐車スペースあり) |