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宮下町・氷川神社
みやしたまち     ひかわじんじゃ
 
神紋
 ご祭神
・素戔嗚尊(すさのおのみこと)
・奇稲田姫命(くしなだひめのみこrと)
・大巳貴命(おおなむちのみこと)
脚摩乳命(あしまづちのみこと)
・手摩乳命(てなづちのみこと)


 
 鎮座地 埼玉県川越市宮下町2-11-3
 参拝日  2012.7.09

<由緒>

川越氷川神社は今から約千五百年前、
古墳時代の欽明天皇ニ年に鎮座いたしました。
武蔵の国造が大宮の氷川神社より分祀、奉斎したことに始まります。
「お氷川さま」と呼ばれ、川越の総鎮守として篤い崇敬を集め、親しまれてきました。
時代は下り、室町時代の長禄元年( 1457 )年、
川越城を築城した太田資長(のちの太田道灌)は、当社を篤く崇敬し、
和歌を残しております。

その後、江戸時代に入ると、歴代の川越藩主は当社を藩の総鎮守として尊崇し、
社殿の造営や特別のはからいを受けました。
現在の本殿には精緻な彫刻がほどこされており、県の重要文化財となっております。

また当社は昔より縁結びの神様としても多くの信仰をあつめ、
人々のご縁を取り持ってまいりました。二組の夫婦神と大己貴命をまつりしており、
縁結びの神様、家庭円満の神様としても篤く尊崇されております。

(氷川神社由緒書きより抜粋)














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享保3年(1718)建立 狛犬




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昭和10年(1935)建立 狛犬
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明治5年(1872) 建立狛犬

境内末社


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<参拝メモ>
最近はパワースポット、縁結びの神様として
若い人たちにも人気があるという。
そういったことにはあまり関心は無いが、
若い人たちが参拝に訪れるということは
よいことだ。
境内社が多かった。

2016年7月27日,再拝。
境内に風鈴が奉納され、涼しげな音をたてていた。
最近、ブームがすごく、平日にもかかわらず、
大勢の参拝客が
訪れていて、前回参拝した時とはすっかり様子が一変していた。

<yahooブログ>


(駐車場あり)


   
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