茨城県利根町・蛟蝄神社(門の宮)>古社巡拝録
「相馬郡一座蛟蝄神社」と記された社号額 石祠・石塔 大黒天(利根七福神) |
蛟蝄神社は、いまから約2300年前、 第7代孝霊天皇3年(紀元前288)に、 水神である弥都波能売命(みつはのめのみこと)を 現在の門の宮の場所に祀ったのがその始まりといわれている。 蛟蝄神社奥の宮より西800㍍のところに鎮座している。 「蛟蝄」と書いて「みつち」と読む。 こうもう=みつちの名は、周囲が海であったころの台地の姿が、 水を分けて進む水蛇(みずち)に似ていたためといわれている。 この辺りはかっては海であったらしく、周辺には縄文時代の貝塚がある。 取手市蛟蝄神社へ (駐車スペースあり) |
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