<由緒> 当社創建の時期は定かではないが、『風土記稿』久喜町の項には 「愛宕社○鷲宮○八幡社、村の鎮守なり、古河御所の勧請なりといへど祥かならず、と 三社が載っており、往時の町内の鎮守は八幡社であったことがわかる。 (中略) 内陣には、神仏混淆であった江戸時代に奉納されたものと思われる木造の 勝軍地蔵像が安置されている。 この像は像高二八センチメートルで、美しく彩色されている。 「埼玉の神社・埼玉県神社庁発行」より |
勝軍地蔵像 ------------------------- ------------------------- 昭和15年(1940)建立 流れ尾形狛犬 愛宕神社前の和菓子屋さん「愛宕茶屋」 「塩あんびん」という幟に引かれて入ったのだが、 一足遅れで売り切れ 残念! 焼き団子と草もちでお茶にした。 |
<参拝メモ> JR東北線久喜駅西200メートルほどのところに鎮座している。 周囲は繁華街で、それだけに境内も狭く駐車するスペースもない。 西側を通る道路は愛宕通りと呼ばれ、よぎって流れる中落堀という川には 朱の欄干が渡された、橋が架かっていた。 (駐車スペースなし:近くにコイン駐車場あり) |