久喜市・青毛五柱神社>埼玉の神社>古社巡拝

青毛五柱神社
あおげごはしらじんじゃ
 
ご神紋 右三ツ巴
 ご祭神
・天穂日命(あめのほひのみこと)
菅原道真公(すがわらみちざねこう)
・誉田別命(ほむたわけのみこと)
・倉稲魂命(うかのみたまのみこと)
・猿田彦命(さるたひこのみこと)

 
 鎮座地 久喜市青毛1140
 参拝日  2013.9.06

<由緒>

青毛の地名は、この地が古利根川に沿った沃野で、農耕に適し、穀物が青々と
よく育つことに由来する。伝説によれば、氏を異にする一七戸の人々が
この地を理想の郷と定め、相互に協力して開拓したのが村の始まりであった。
この人々は、古来、敬神の念が厚く、神社を中心としてあたかも一家のように
親睦を深めていた。当社の母体となった鷲明神社は、この青毛野村の総鎮守として
祀られた社で、その創建は鎌倉時代初期以前のことであり、文治年間
(1185−90)に源義経がこの地を通過する際、利根の激流に阻まれて
川を越えられなかったため、弁慶に護摩を焚かせて当社に祈願したところ、波が静まり、
無事に渡りきれたという。その後、享保五年(1720)三月に荘厳な社殿を建立したのを機に
天満社を勧請して鷲宮天満と改称した。更に、明治四十年五月一日に字中村の
八幡社と猿田彦社、字川原の稲荷社の三社を合祀し、これに伴って社号も
青毛五柱と再度改められ、現時に至っている。

「埼玉の神社・埼玉県神社庁発行」より












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道祖神
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建立年代不明 江戸立ち尾形狛犬






<参拝メモ>


(駐車スペースあり)





 
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