<由緒> 当社は、吉羽のうちの「下宿」の人々が組内の守護神として祀ってきた社で 『風土記稿』吉羽村の項にも密蔵院持ちの社の一つとしてその名が載る。 創建についての伝えはないが、下宿で一番の旧家である折原栄家は 当主で二十代ほど続いていることから考えると、吉羽郷と呼ばれていた時代に、 同家の祖たちが開発した際に勧請したものではないかと思われる。 「埼玉の神社・埼玉県神社庁発行」より |
裏天神 稲荷社 ------------------------ ------------------------- 寛政10年(1798)建立 江戸立ち尾形狛犬 |