<由緒> 当社は、伊勢の御師が当地に逗留した際、奉祭した社であると伝える。 鎮座地は、口碑によると、初め字伊勢ノ宮にあったが、利根川の乱流により 境内が浸食されたことから高台の字川成の地に移り、更に川成も低湿地で 水害に見舞われることから高台の字町裏に鎮座する氷川神社に移転したという。 『風土記稿』には「神明社 氷川神社を合殿とす」と載せられていることから、 既に化政期には現在の地に遷座していた。なお、この二つの旧社地は、 現在共に利根川の川中となっている。 「埼玉の神社・埼玉県神社庁発行」より |
境内末社 ------------------------ ------------------------- 昭和30年(1955)建立 胸高狛犬 ------------------------ ------------------------- 平成6年建立 新炎形狛犬 |