熊谷市飯塚・太田神社>埼玉の神社>古社巡拝

太田神社
おおたじんじゃ


 ご祭神
大日孁貴命(おおひるめむちのみこと)
木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)
・菅原道真公(すがわらみちざねこう)
・別雷命(わけいかづちのみこと)
他20柱

 
 鎮座地 熊谷市飯塚1431
 参拝日  2014.9.18

<由緒>

明治22年、旗羅郡内の飯塚・道ヶ谷戸・永井太田・八木田・原井・市の坪・上江袋の
七ヵ村が合併して、大田村が成立した。村名は、この七ヵ村の中で最も規模が大きかった
永井太田村の名を採ったものである。
合併前の村々には、それぞれ、大小様々な神社が祀られていたが、明治39年に施行された
政府の合祀政策によって、これらの神社を一つにまとめて文字通り一村一社とすることが
村の重立によって決議された。そこで、当時の大田村内にあった村社二六社、
無各社三〇社を統合して、村の中心に相当する地に新設された境内に造営されたのが、
この太田神社なのである。
この統合により、太田神社が誕生したのは、『明細帳』では大正3年6月30日となっているが、
実際に社殿が完成したのはそれよりも遅く、記録によれば、本殿は大正9年1月30日、
拝殿は同10年12月20日の竣工である。

「埼玉の神社・埼玉県神社庁発行」より

















神楽殿                     塞の神
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昭和27年(1952)建立 炎尾形狛犬
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<参拝メモ>

旧妻沼町西部、深谷市境に鎮座している。



(駐車スペース有)





   
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