槵触神社>古社巡拝録

神社
くしふるじんじゃ
 
ご神紋 十六菊
 ご祭神 
瓊々杵尊(ににぎのみこと)
天児屋根命(あめのこやねのみこと)
天太玉命(あめのふとだまのみこと)
経津主命(ふつぬしのみこと)
武甕槌命(たけみかづちのみこと)

 鎮座地 宮崎県 西臼杵郡高千穂町大字三田井 713
 参拝日 2015.4.30

<由緒>

創祀の事情は不詳であるが、槵触山の中腹に鎮座し同山を神体山とするため、
長く本殿を持たなかったという。
槵触山は日本神話の天孫降臨の行われた聖蹟と伝え、
『日本書紀』神代巻下の天孫降臨段第1の一書に見える「高千穂の槵触之峯(くじふるのたけ)」や、
第2の一書の「槵日高千穂之峯(くしひのたかちほのたけ)」、
『古事記』の「筑紫の日向の高千穂之久士布流多気(くじふるたけ)」、
『日向国風土記』逸文(『釈日本紀』所引)の「高千穂の二上の峯」に比定され、
古来霧島山とともに天孫降臨の有力な比定地とされ、霧島神社と並び称された
















































高千穂歌碑

はろかなる神代はここに創まりぬ
              高千穂村の山青くして   川口順




<参拝メモ>

高千穂町内に宿泊し、次の目的天岩戸神社へ向かう前に参拝。
天孫降臨の地に比定され、四皇子峰や高天原遥拝所、天の真名井など、
参拝スポットも多い。


(駐車スペース有)



     
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