m------------------------ ------------------------- 延宝7年(1679 )建立 顕名(あきな)霊社 三井家祖先を奉ったもの ------------------------- 落語家で、狛研会長の三遊亭円丈さんが立川談志狛犬と呼んだ狛犬 ------------------------- 似ている!談志の双子だ ------------------------- 瑞垣内の狛犬 ------------------------- 三角鳥居 白狐祠 稲荷社が立ち並んでいる 老翁と老嫗の石像 元禄の頃、この三囲稲荷にある白狐祠を守る 老夫婦がいました。 願い事のある人は老婆に頼み、老婆は田んぼに向かって 狐を呼びます。 すると、どこからともなく狐が現れて 願い事を聞き、またいずれかへ姿を消してしまうのです。 不思議なことに、他の人が呼んでも 現れることはなかったそうです。 俳人其角は、そのありさまを 「早稲酒や 狐呼び出す 姥がもと」 と詠んでいます。 老婆の没後、里人や信仰者がその徳を慕って 建てたのが、この老夫婦の石像であると伝えられています。 老嫗像に「大徳芳感」、老翁像には」 「元禄十四年辛巳五月十八日、四之宮大和時永 生国上州安中、居住武州小梅町」と刻まれています。 <説明板より> |