奈良市陰陽町・鎮宅霊符神社>奈良県の神社>古社巡拝録
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≪由緒≫ 祭神は、『古事記』で最初に高天原に現れたとされる天之御中主神。 国家安穏、五穀豊穣、家屋敷の安全を守るとされます。 1117年に創建されたこの神社は、陰陽師の鎮守の祭壇所でもありました。 この辺りにも陰陽師が住んでいたことから、 所在地は「陰陽(いんよう)町」と呼ばれています。 「ならまち情報サイト」より |
慶應3年(1867)建立 江戸立尾形狛犬 ------------------------- ------------------------- |
≪参拝メモ≫ 今回のなら旅行では、ぜひ参拝したかった神社の一つ。 鎮宅とは新築の家へ移転するときに行なう呪法、安鎮法の類(webllioより) 霊符とは中国の道教から来た特別の力を持つお札のこと。 大きな社ではないが、不思議な名前を持った神社だった 慶應3年建立の狛犬は、満面の笑みを浮かべて何とも言えず可愛かった。 |