奈良市陰陽町・鎮宅霊符神社>奈良県の神社>古社巡拝録

 鎮宅霊符神社
ちんたくれいふじんじゃ
 
ご祭神  
天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)

 
鎮座地
奈良県奈良市陰陽町5


参拝日 2014.12.12
≪由緒≫ 

祭神は、『古事記』で最初に高天原に現れたとされる天之御中主神。
国家安穏、五穀豊穣、家屋敷の安全を守るとされます。
1117年に創建されたこの神社は、陰陽師の鎮守の祭壇所でもありました。
この辺りにも陰陽師が住んでいたことから、
所在地は「陰陽(いんよう)町」と呼ばれています。

「ならまち情報サイト」より
















慶應3年(1867)建立 江戸立尾形狛犬
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≪参拝メモ≫ 

今回のなら旅行では、ぜひ参拝したかった神社の一つ。

鎮宅とは新築の家へ移転するときに行なう呪法、安鎮法の類(webllioより)
霊符とは中国の道教から来た特別の力を持つお札のこと。
大きな社ではないが、不思議な名前を持った神社だった
慶應3年建立の狛犬は、満面の笑みを浮かべて何とも言えず可愛かった。


     
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