中仙道の桶川宿の南に位置する町谷には、『風土記稿』 町谷村の項に「雷電社、村の鎮守なり、村民の持」 「諏訪社、元禄十五年(1702)勧請の棟札あり、持前に同」と 記されているように、諏訪、雷電の二社が祀られていた。 この両社は、共に町谷の人々から信仰されてきたが、 明治四十年六月十一日、政府の合祀政策に従い、無格社の 諏訪社はその境内社の稲荷社と共に村社である 雷電社に合祀された。 「埼玉の神社・埼玉県神社庁発行」より |
台湾製?の狛犬(獅子) 天神社 石神社 |
<参拝メモ> 神社のすぐ西脇をJR高崎線が通っている。 すぐ前には踏切があり、列車が通るたびに 警報機がけたたましい音を立てていた。 奉納されて未だ間もない、台湾製と思われる 狛犬(獅子)がこの近辺の神社では珍しかった。 (駐車スペースあり) |