藤岡市・鬼石神社>古社巡拝

鬼石神社
おにしじんじゃ
 
ご神紋 右三つ巴
 ご祭神
・天照大神(あまてらすおおみかみ)
素戔嗚尊(すさのおのみこと)
・日本武尊(やまとたけるのみこと)

 
 鎮座地 群馬県藤岡市鬼石722
 参拝日  2013.8.28

<由緒>

 『御荷鉾山に住んでいた鬼が、富士山より低いこの山が
気に入らず、一晩で高くしようと石をつみあげたが東の
そらが明るくなっても望みがかなわず、悔しがった鬼が
峠から大きな石をほうり投げた。その大石の落ちたとこ
ろが鬼石町という。』(鬼石町誌抜粋)
 鬼の投げた石が落ちた場所だから鬼石
という地名になったということですが、
ほかにも鬼石地区宮本にある鬼石神社は
鬼石という霊石を御神体としていますが、
その石は神の手によって飛来したもので
あるという伝承もあります。

広報「ふじおか」2010.1.15発行より
























境内の末社


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明治36年建立






<参拝メモ>
神川町の金鑽大師参拝後、城峯神社へ向かう。
一度神流川左岸に出て群馬県に入り、十国街道を西へ。
途中、鬼石神社に立ち寄り参拝。
十国街道沿いの空きスペースに車を停め、石段を上る。
こじんまりとはしていたが、なかなか趣のある神社だった。

(駐車スペースあり)





   
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