| 尾瀬の秋 | ２００３．１０．０３ |
尾瀬から、紅葉の便りが届いた。
天気予報では明日の北関東は晴れとのこと。
陽光を通して見る紅葉は最高だ!。いい写真が撮れそう！胸が躍る。
矢も立てもたまらなくなり、仕事が終わって、夜、車を走らせた。
戸倉温泉「いさ」に一泊。 朝、宿の車で送ってもらい鳩待峠へ。
ところが・・山の鼻小屋に着いた頃には、何と小雨が降り出した。
これではカメラが取り出せない。
「大好きな尾瀬に来ただけで、マア良しとするか・・」と気を取り直して、歩き出す。
天気は雨が降ったり止んだり,、かと思うと雲が切れ、急に陽がさして、
遠くの山々が明るく輝いて、慌ててカメラをザックから取り出したりして
慌しいことこの上なかった。
木道を龍宮小屋まで行き、一休み。
連れが足の不調を訴えたので、大事をとり又もとの道を引き返した。
宿への帰り、鳩待から乗った乗り合いタクシーの運転手に、
「下は好いお天気で、雨が降ったのはここだけだそうですよ」と聞かされて、がっくりとした。
「いいさ、又来るさ」 自分に言い聞かせて、早めに帰路に付いた
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