青木・八幡神社 あおき はちまんじんじゃ |
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ご祭神 | ・誉田別命(ほんだわけのみこと) |
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鎮座地 | 坂戸市青木492 | ||
参拝日 | 2014.5.02 |
<由緒> 『風土記稿』によると小名に宿というところがあり「此処は古鎌倉海道宿駅の名残なりと云伝う、 此海道そのかみ小沼塚越の方より村を貫き広谷村の方へ通ぜしとなり」とあることから、 古くは通行の要所であったことがわかる。村名は信州の真田家領地青木村にちなんで 名付けられたといわれる。 社の創立は口碑によると、氏子真田家の屋敷神であったものを後世村鎮守として村人が 祀るようになったという。真田家の先祖は戦国の武将真田長兵衛幸政で、これは真田幸村と 従兄関係にあり、後に旗本となったことから、当時徳川方であったのではないかと伝えられている。 このようなことから当社は武運長久の守り神として祀られたと考えられる。 社は、もと堀ノ内つまり真田屋敷西裏にあったものを、いつのころか現在地に移転したものである。 「埼玉の神社・埼玉県神社庁発行」より |
------------------------ 昭和48年(1973)建立 炎尾形狛犬 ------------------------- |