坂戸市赤尾・金山彦神社>埼玉の神社>古社巡拝

   金山彦神社
     かなやまひこじんじゃ


 ご祭神
金山彦命(かなやまひこのみこと)

 
 鎮座地 坂戸市赤尾1867
 参拝日  2014.5.02

<由緒>

創建ついては、寛永年間の洪水により、社殿とともに由緒書きなど、
ことごとく流失してしまったため明らかでないが、氏子の間では、南北朝時代に赤尾開村の折、
鎮守として勧請したもので、それゆえ鎮座地の地名を本村と呼ぶのだといわれている。
水害を防ぐため、昭和三四年に越辺川の河川改修が行われることとなったが、この際、
当社の境内地が堤防敷となることになった。このため、字本村から字川久保の現在の鎮座地へ
遷宮が行われ、また、これを機に社殿も新築された。
耕地の鎮守として祀られており、氏子の間では「万のことにご利益があり、願えば何でも
叶えてくれる神様だ」といわれ、信仰されている。


「埼玉の神社・埼玉県神社庁発行」より










御嶽神社





<参拝メモ>

坂戸市の神社巡拝最後に参拝。
越辺川を背にして、前は田や畑となっている。

(駐車スペースあり)





   
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