宮崎県・三ヶ所神社>古社巡拝録

三ヶ所神社
さんがしょじんじゃ
 
 ご祭神 
伊弉諾命(いざなぎのみこと)
・伊弉冉命(いざなみのみこと)

瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)
菅原 道眞公(すがわらみちざねこう)

 鎮座地 宮崎県西臼杵郡五ヶ瀬町大字三ヶ所8736番地
 参拝日 2015.4.29

<由緒>

三ヶ所神社は古くから二上山天孫降臨の聖地の山岳信仰に関わる神社です。
当神社の主祭神はイザナギ、イザナミの命で夫婦和合、縁結びの神様です。
また、合祀神はニニギノ命、サルタヒコの命、スガワラミチザネ公です。
三ヶ所神社の御神体ともいうべき山は、男嶽、女嶽からなる二つの峰で
男嶽(1060メートル)の9合目に奥宮があります。

伝承によると、当神社は昌泰年間(平安時代)頃に創建されました。
江戸幕府第11代将軍 徳川家斉の時代になると、
当時の延岡藩主の篤い信仰から、豊後の宮大工棟梁牧彦兵衛以下15名が招かれ、
後の世に伝わる見事な社殿彫刻がほどこされました。
牧彦兵衛は京都九条家出入りの名工と伝えられています


(三ヶ所神社HPより)































三ヶ所神社HP



<参拝メモ>

熊本県の弊立神宮から、次の目的地、高千穂神社へ向かう途中
国道218号線沿いに、「脳を守る海馬守」の看板を見かけ、脇道に外れ参拝。
あまり期待せず立ち寄った神社だったが、社殿に施された彫刻も素晴らしく
思いがけずに良い参拝が出来た。
これも神縁というものだろう。


(駐車スペース有)



     
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