下早見(字上万田)・鷲宮神社 しもはやみ わしみやじんじゃ |
ご神紋 左三ツ巴 | ||
ご祭神 | ・天穂日命(あめのほひのみこと) |
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鎮座地 | 久喜市下早見713 | ||
参拝日 | 2013.9.06 |
<由緒> 『風土記稿』下速見の項に「鷲宮ニ宇 一は村の鎮守、共に蓮華院の持」と 記されているように、下速見には二社の鷲宮神社がある。 この二社のうち、「村の鎮守」が後に鎮守となった前新田の鷲宮神社 すなわち当社で、もう一社は後に無格社となった流の鷲宮神社である。 このように、当地に鷲宮神社が祀られるようになったのは、この辺りが 中世における大田庄の総鎮守であった鷲宮町の鷲宮神社を勧請して 鎮守として祀ったためと思われるが、確たる証拠もなく、 創建の時期も定かではない。 「埼玉の神社・埼玉県神社庁発行」より |
------------------------- ------------------------- 大正15年(1926)建立 流れ尾形狛犬 |
<参拝メモ> 杉戸町と境を接している久喜市南東部に鎮座している。 カーナビの指示通りに車を停めたら 神社のすぐ脇だった。車を降りてみると 長い松並木の参道があり、赤い鳥居が遥か向こうに見えた。 以前は、九月十九日の祭礼には、甘酒が振舞われたという。 昔は賑わった神社なのだろう。 (駐車スペースあり) |