<由緒> 新堀は、古河公方の足利成氏が臣の金田式部則剛に命じ、 康正二年(1456)に菖蒲城を築かせ、関東管領上杉氏に対する 最前線基地とした所である。 当社は、この菖蒲城址の三百メートルほど北東にあり、口碑によれば 城の守護神として建立された神社であるという。 「埼玉の神社・埼玉県神社庁発行」より |
本殿(写真は説明板より) ------------------------- ------------------------- 安政4年(1857)建立 流れ尾形狛犬 |
<参拝メモ> 県道12号線を桶川から東へ、久喜市役所菖蒲支所交差点を北に入ったところに 鎮座している、支所周辺は夏になるとラベンダー畑が広がり、大勢の人でにぎわう。 菖蒲城址も菖蒲園として整備され、開放されている。 (駐車スペースあり) |