千葉県流山市・天形星神社>古社巡拝録

天形星神社
てんぎょうせいじんじゃ
 
ご神紋 五瓜
 ご祭神  素戔嗚尊(すさのおのみこと)
 鎮座地 千葉県流山市長崎2−57
 参拝日 2015.1.26

<由緒>

寛文2年(1662)創建と古記にあるが、当地域開発の歴史より見るに、
創建はさらに遡ると推測される。室町期にはすでに地名が見えている。
御祭神は天照皇大御神の弟神、出雲民族の始祖で、出雲で八岐大蛇を退治して、
奇稲田姫と結婚、大蛇退治の際、その尾から出た天叢雲剣を天照皇大御神に献上された。
また和歌の始祖とも称えられている。


(流山市駒木・諏訪神社 HPより)


















石見社



○ 道祖神 第六天 待道大権現 成田山月参碑     庚申塔 庚申塔 青面金剛 青面金剛 

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昭和63年(1988)建立 立尾形狛犬






<参拝メモ>

駒木の諏訪神社を参拝後、この神社へ。
実はこの神社、ネットで地図を見ていて珍しい社名なので記憶に留めていた。
柏市でYさんと会う約束があり、ぜひにと思い、タクシーをチャーターした。
タクシーの運転手に社名を告げても知らない様子だった。
地元でもあまり知られていないのだろうか。
それにしては境内も広く社殿も立派で、手入れも行き届いていた。
「天形星」という社名は日本、でも一つだけといわれるくらい珍しいそうだ。
名前のいわれについては不明の点も多いが、
ご祭神の素戔嗚尊=牛頭天皇と関係があるらしい.




(駐車スペース有)



     
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