東京都江東区・正木稲荷神社>古社巡拝録

鳩森八幡神社
はとのもりはちまんじんじゃ
 
 ご祭神 
神功皇后(じんぐうこうごう)
・応神天皇(おうじんてんのう)

 鎮座地 東京都渋谷区千駄ケ谷1-1-24
 参拝日 2015.11.01

<由緒>

 『江戸名所図会』によると大昔、
此の地の林の中にはめでたいことが起こる前兆の瑞雲(ずいうん)がたびたび現れ、
ある日青空より白雲が降りてきたので不思議に思った村人が林の中に入っていくと、
突然白鳩が数多、西に向かって飛び去った。この霊瑞(れいずい)に依り 
神様が宿る小さな祠(ほこら)を営み鳩森『はとのもり』と名付けた。
貞観2年(860年)、慈覚大師(円仁)が関東巡錫の途中、
鳩森のご神体を求める村民の強い願いにより、山城国石清水(男山ともいう)
八幡宮に宇佐八幡宮を遷座し給うた故事にのっとり、
神功皇后・応神天皇の御尊像を作り添えて、正八幡宮とし尊敬し奉ったと伝えられている。

















冨士塚

富士浅間神社



甲賀稲荷社

神明社




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ご神木の銀杏




<参拝メモ>

JR中央線、千駄ヶ谷駅南400メートルの所に鎮座している。
明治神宮、神宮外苑の中間地点に当たり
境内にはご神木の銀杏など木々も多く、落ち着いた雰囲気の神社である。



     
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