東京都港区・高輪神社>古社巡拝録

高輪神社
たかなわじんじゃ
 
神紋
 ご祭神 
宇迦御魂神(うかのみたまのかみ)
・誉田別命(ほんだわけのみこと)
・猿田彦神(さるたひこのかみ)


 鎮座地 東京都港区高輪2-14-18
 参拝日   2015.11.09          

<由緒>

明応年間(1492−1501)に稲荷神社にとして創建された。
弘化2年1月24日(1845年3月21日)の大火で類焼し石門、
石大鳥居等を残し全て焼失した。
昭和4年(1929年)社名を稲荷神社より高輪神社に改称した。
現在の社殿は昭和55年(1980年に造営されたものである。

(WIKIPEDIAより)














神殿内の狛犬



境内社太子宮








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本殿前狛犬 宝永6年(1706)建立


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太子宮前狛犬 大正15年(1925)建立






<参拝メモ>

JR品川駅を第一京浜沿いに、東京方面を戻ったところに鎮座している。
江戸名所図会では太子堂として載っており、
すぐ前は東京湾の海岸である。
海は埋め立てられ、東海道線など、交通の要衝となり、
周囲は高層マンションなどが立ち並んでいるが、
神社は石段を20数段登った高台に鎮座していて、
わずかに昔を偲ぶことができる。





     
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