埼玉県加須市北篠崎地区の「浮野の里」は、 国の「水の郷百選」にも選ばれている。
沼や休耕田が点在し、 ノウルシの群生が見ごろを迎えている。 あまり人に知られていない所為か 人も少なく、正に浮野(世)離れしたような 長閑な田園風景を独り占めにした。
アクセス 東北自動車道加須インター栗橋方面へ 約5分
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| ノウルシはトウダイグサ科の多年草で、茎から出る白い乳液に触れると、
漆のように皮膚がかぶれることがあるため、この名が付いたと言われる。
以前は田んぼのあぜ道などでよく見られたが、近年は農薬などの影響で 急速に姿を消していて、埼玉県の準絶滅危惧種に指定されている。
|