胡禄社>埼玉の神社>古社巡拝

胡禄社
ころくしゃ

 ご祭神
面足命(おもだるのみこと)

恨根命(かしこねのみこと)
・少彦名命(すくなひこなのみこと)


 
 鎮座地 久喜市西大輪 355
 参拝日  2013.4.29


『風土記稿』西大輪村の項に「鷲明神社 村の鎮守なり、円明院持、
末社第六天、天神、雷神、稲荷とある。
このうちの「末社第六天」と記されているものである。
口碑によると、当社の創建は元禄年間(1688−1704)で、
初めは別当であった円明院に祀られていたものを、いずれの時にか
現在地に移したという。
社名は『風土記稿』に「第六天」とあり、明治三年の
『西大輪神仏分離示談書』には「第六天之神社」とある。
「胡禄社』の呼称はその後の『明細帳』に見られる。
社殿は昭和五十五年に再建され、三角形を基調にした
鉄筋コンクリート造りである。


「埼玉の神社」埼玉県神社庁より


胡禄社









金毘羅社

胡禄社に隣接して鎮座している







<参拝メモ>

地図上に変わった名前の神社を見つけ参拝。
見慣れぬ形の建物に、最初は個人持ちの神社かと思ったが
帰って資料を見たら由緒ある神社のようだった。


(駐車スペースなし。路駐短時間)


   
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