吉見町一ツ木荒神社>埼玉の神社>古社巡拝録

一ツ木・荒神社
ひとつぎ  こうじんしゃ
 
 ご祭神 
火産霊命(ほむすびのみこと)
奥津彦命(おきつひこのみこと)
・奥津姫命(おきつひめのみこと)


 鎮座地 埼玉県吉見町一ツ木486
 参拝日 2015.6.09

<由緒>

創建は、原家の鬼門除けとして祀られたことに始まると伝えられる。
原家については、『風土記稿』一ツ木村の項に「旧家者徳太郎 当村草創の民なり、
先祖勘解由良房は武田家人原隼人正が子孫なり、甲州没落の後、久しく当郡松山に住す。
(中略)
その後、村の開発が進む中で、当社は村の鎮守として崇敬を集めるようになり、
『風土記稿』は「是も(村の)鎮守なり、長泉寺持}と載せている。
これに見える別当の長泉寺も原家の開基であり、万治年中(1658−61)に
創建されたと伝えられる。神仏分離により長泉寺の手を離れた当社は、
明治四年六月に村社となった。


(埼玉の神社 埼玉県神社庁)より
















賽の神


<参拝メモ>

吉見町東部、荒川右岸に接して鎮座している。

(駐車スペース有)



     
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